ワークポートという転職エージェントの面談に行ってきた
リクナビネクストとリクルートキャリアだけでは物足りなさを感じてきたので、
新しくワークポートという転職エージェントに登録をして、
面談に行ってきた。
ワークポートとは
ワークポートというのは、
IT関係やゲーム業界に特化した転職エージェント。
また大手では真似しにくいだろう、
細かな所までフォローするというのもウリらしい。
俺はネット関係に進みたいのでここに登録した。何かに特化しているということは、
「情報もたくさん持っているだろう、
ノウハウもたくさん持っているだろう、
取引先との繋がりも深いだろう。」
そんな想像をさせてくれる。
ワークポートは東京の大崎にあり、
大崎駅から徒歩5分くらいのビルの中にある。
駅からの案内がサイトにあったが、
俺はこれがなければ完全に迷っていた。
この辺りはオフィス街すぎて似たようなビルが多すぎる。
受付で内線をしようとすると、
他にも面談の人が4人いたが、
俺も含めてみんな私服だった。
暑いから私服で来て良かった。
部屋に入ってしばらくすると、
男が二人入ってきた。
「うわあマジかよ……」と思った。
二人共威圧感などは一切なかったが、
やはり転職のカウンセリングという意味では
ナイーブな面があるからできれば女性で1人の方が良かった。
まあ、1人は先輩でもうひとりは入社したてで勉強のためなんだろう。
その人は一言も話さなかったし名刺も渡さなかった。
進行は会社やサービスの説明などなく、
いきなりカウンセリングが始まった。
希望業界や職歴の簡単な確認をされた。
まあ別にいいんだけど、
よくわからないまま進んだ。
みんながみんなこういった進め方をするかは知らないけど、
少し不信感があった。
その後、予めピックアップしてあった求人を紹介され、
15分時間をとるから応募するかしないかを判断してくれ、と。
その数は23社。
これはリクルートキャリアと比べると半分程度だった。
中身を確認すると、
やはりWEB関係が多い。
これは俺が希望していたというのもあるが、
ワークポートが得意としているジャンルだからか。
というか得意としているから面談までわざわざ来たんだけどね。
確かにリクルートキャリアよりもWEB関係は多く感じた。
その中から半分程度を応募するしないにふりわけた。
「応募しない」とした求人を精査されたが、
そこで一つ一つ
「ここはお勧めですよ」とか
「勿体無いですよ」とか言われた。
まあひとつでも多く応募させないと採用されるかわからないし、
ワークポート側の収入にもならないもんね。
この辺りはリクルートキャリアの方が良かった。
つーか、トランスコスモスはもういいよｗｗｗ
そのあと質問タイムがあり、
職務経歴書の書き方について確認をした。
そしたら、うまくまとまっているし読みやすい、とのこと。
アドバイスとしては、
・行間を少し広げた方が見やすい
・趣味の献血は余計な誤解を生む可能性がある
・営業成績で7人中4位だと半分以下という印象を与える可能性がある
実績は変えられないので、前年よりも伸ばした印象を与える書き方にした方がいい
・営業地域は広かったとしても活動の中心を書いた方がいい
職務経歴書は気持よく読んでもらいたいので、
指摘された箇所は訂正していく。
毎度毎度リクルートキャリアとの比較になるが、
このアドバイスはリクルートキャリアよりも
的確に客観的な意見が聞けた。
余談だが、キャリアコンサルタントの方は、
前職で人事をしていて採用もしていたらしい。
それで人事目線で話してくれた。
そのあとワークポートのシステム的な説明があった。
ここも個人の専用サイトがあるが、
リクルートキャリアと違うのは、
面接などのスケジュールがわかること。
これはわかりやすくて見やすい。
リクルートキャリアの専用サイトよりも使いやすい。
1ついい事を話してくれた。
俺は未経験の業界に入ろうとしているが、
人事は面接で何を見るのか。
伸びしろがあると判断されれば採用される、とのこと。
ではどこで伸びしろがあると判断するのか。
・素直さ
・意欲、やる気
・どうなりたいか
3つ目の「どうなりたいか」は会社にどう貢献するかということ。
自分目線ではなく、
会社がどう思うかを考えてそれをアピールしたほうがいいとのこと。
当たり前と言えば当たり前なのだが、
振り返ると俺はここのアピールがちゃんと出来ていなかった。
ここをどう練り直すか。
それが俺の今後の課題。
全体的にはワークポートは
メインのエージェントとしても使えるし、
サブで使っていってもいいと思う。
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