クラブネッツ―面接って難しい
渋谷にある株式会社クラブネッツの面接に行ってきた。
この会社はWORKPORT
という転職エージェントからの紹介。
このエージェントからは初めての面接だ。
こういう会社は転職活動をしない限り知らないけど、
面接するに当たって企業のサイトを初めて見た。
俺が何か客商売をしていたら利用してみたいと思った。
ただすげえお金がかかりそうだけどｗ
会社は渋谷駅新南口を降りたすぐ。
立地条件は最高だ。
例によって面接前に近くのドトールで1人作戦会議。
ここは白ドトールではないのにWi-Fiが入り、
速度もかなり出ていた。
企業のホームページもくまなくチェックして、
志望理由もOKだし、質問もいくつか用意した。
髪型もバッチリ。
ミンティアも食べた。
お気に入りの音楽も聴いた。
よし準備完了。
さぁ、いこうか。
面接は淡々と進んだ
開始時間の5分前に入り、受付の電話で担当者を呼ぶ。
8人用のテーブルがある会議室に通され、
女性の人事から個人情報保護の同意書を受け取りサインをする。
面接まで数分間待っていたが、
その間、廊下を社員が何人も通っていた。
時間は19時だったが夜は長そうだ。
そして、その女性が面接官となり、
そのまま面接開始。
やっぱりネット系の会社だけあって、
面接官の女性も30歳くらいと若め。
用意された質問を淡々と読み上げていく感じ。
この会社の社長のコメントを読んでいたけど、
やっぱり社長の落ち着いた印象とは違って、
相手も緊張していたのか落ち着きはなかった。
面接官のテンションは最初から最後まで淡々としていて、
聞かれた質問は以下の通り。
1.今までの職歴の説明
（仕事内容の説明、退職理由も含む）
2.志望理由
3.仕事上の目標はなにか
4.営業にとって大事な事を3つ上げるならなにか
5.営業のスキルを上げるためにどんな事をしてきたか
6.前職を辞めてから時間が経っているが何をしていたのか
7.入社するならいつから入社できるか
そこから話した内容の理由とか掘り下げられて質問をされたけど、
俺に興味があって聴いたというよりも事務的に進んだ感じ。
やっぱり若い人の面接官はやりにくいな。
なんか表面的な印象。
これがもう少し年齢を重ねて、深みが出てるといろいろと話しやすいのだが。
まあそれは俺も同じなんだけどさ。
質問の1、2、6、7は用意していたので当然ちゃんと答えられたが、
3～5はちょっと不意を突かれてテンパッてしまった。
俺は鬱で前職を辞めてしまったが、
精神状態はまだ安定していないようだ。
前回の転職活動の時ならこれくらい適当な答えを違和感なく話せていた。
俺は今30歳で会社もすでに三回やめている。
そのハンデを挽回するような面接にしなければならないのだが、
気持ちがどうも前向きになれない。
それと退職してから今まで何してたの？って聞かれたけど、
そんなの転職活動に決まってるじゃん。
そんなに簡単に行きたい所に採用されないって。
ここまで来ちゃったら妥協は出来ないんだよ。
それとも他に模範解答があるのか？？
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