またまた、フリーライターのTさんから 話を聞くことができた。 みんなフリーランスとして仕事するのって なんだか難しそうって思わない?
今回は普段Tさんがどんなふうに 仕事を獲得してるか教えてもらった。 俺もフリーランスとして在宅ワークあこがれるし 楽しみだ!
それじゃ、シェアするよ!
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フリーランスの仕事の受け方
僕がフリーランスとして仕事を始めたのは新卒で企業に入社したのと同時でした。 ランサーズやクラウドワークスのようなクラウドソーシングサイトに登録してライティングの仕事を始めたのが始まりです。
元々フリーランス1本で仕事をしたいと考えていましたが、ノウハウもコネもないし、とりあえず企業に入社して、安定した収入で貯蓄を作って、コネもゲットできたらいいなぁというふわっとした考えでした。
実際に初めてクラウドソーシングサイトで初めてもらった仕事はアンケートの仕事でした。 聞かれたことに答えるだけで簡単でしたが報酬は300円ほどの雀の涙です。
このままではフリーランス一本なんて夢のまた夢と思い、考えを改め、試行錯誤の結果ある程度生活できるほどの見込みが立ったのが仕事を始めてから半年程度たった時でした。
これからフリーランスとして仕事を始める人にささやかですが、成功の近道を伝えられたらうれしいです。
目次
1、フリーランスの営業方法
2、クラウドソーシングサイトでの仕事の獲得方法
3、単価交渉について
1、フリーランスの営業方法
冒頭に話した通り、僕はもともと兼業でした。基本は営業職として企業に勤め、副業としてクラウドソーシングサイトで細々と仕事をしていました。 最初は鳴かず飛ばずでしたが、在宅ワークへのあこがれが強くいろいろな工夫をしてみました。
まず初めに行ったことは、ダブル営業です。ダブル営業とは企業の顔としてある程度関係性を築いたお客様に対してフリーライターもやっています!と個人の営業も行うことです。 幸い僕のお仕事は法人向けの営業だったのである程度決裁権のある方に直接会う機会が多かったので、それなりに成果を得ることができました。
あれから3、4年ほどたちますが、未だにお世話になっているお客様も多くいます。 また、お客様伝いに紹介してもらった案件、お客様も多くダブル営業はかなりの成果を得ることができました。
しかし、この方法はあくまで法人営業を行っていたからこそできた技なのですべての人が実践できるわけではないと思います。
なので、コネを作ることが難しい人向けに、次はクラウドソーシングサイトでの仕事の獲得方法をシェアさせていただきます。
2、クラウドソーシングサイトでの仕事の獲得方法
※ここではユーザ数が最も多いランサーズの話を中心に仕事の獲得方法をお伝えします。
誰でも簡単に始められるクラウドソーシングサイトですが、仕事を得る方法としては大きく二つに分けられます。
1つがたくさんある仕事依頼に提案をする方法、 2つめはクライアントからの直接依頼です。
クラウドソーシングサイトで実際に仕事を受けたことがある人はお分かりだと思いますが、はじめはなかなか提案が通ることはありません。やっと仕事がもらえても全くわりに合わないことが多いです。
ですが、逆の立場になってみると具体的な実績のない人にお金を払いたくはないですよね? なのでまずはクライアントに自分の能力を理解してもらうこと、実績を作ることの2つが重要になります。
自分の能力を理解してもらうには
クライアントに自分の能力を理解してもらうためには自分のプロフィールページに自分ができることをなるべく詳しく書く必要があります。
実際に僕が書いている内容は学歴、職歴、実際に経験した仕事、資格、趣味、特技などを記入しています。そのほか実際に引き受け可能なお仕事の例や連絡の取りやすい時間帯も載せています。
ここで重要なのはクライアントが仕事を任せようと思える説得力と具体的なイメージをわかりやすく伝えることです。
例えばアメリカの大学に留学したことがありますという情報だけ記入しても、相手はそれってどのくらいすごいの?と疑問が生まれます。 しかし、「TOEICのスコア800点です」「企業のHPの(日⇔英)の仕事を経験したことがあります」と具体的に記入することで、これだけのスコアがあればこの仕事を任せてもいいな、ちょうど翻訳の仕事を依頼したかったと説得力と安心感が生まれます。
実績を作るには
プロフィールの重要性はわかったけど、実績が作るにはどうすればいいの?と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
実績を作るコツは提案数と仕事を選ばないことです。 もっと効率のいいやり方があるのかもしれませんが、僕の経験上はとにかくたくさん提案して、どれだけ安い仕事でも引き受けるということで実績を作りました。
実績を作ると活躍しているユーザーとしてサイト側にピックアップされ、プロフィールを見たクライアントがお仕事を依頼してくれる好循環が生まれます。
ここまでくれば一安心といいたいところですが、これで終わりではありません。次に必要になるのは単価交渉です。
3、単価交渉について
実績のために仕事を選ばないことが大事という話をしましたが、ある程度仕事がえらるようになったら、逆に仕事を選ぶ必要があります。
では単価の安い案件を切り捨てて、単価のいい案件だけを選べばいいのかというと一概にそうとも言い切れません。 単価の安い仕事でも価格交渉を行えば高単価の仕事に変わる可能性があるのです。
交渉の際僕が良く使う単価の計算方法があるのでご紹介します。
「作業時間×時給=仕事単価」
当たり前といえば当たり前のことですが、手探りの状態だと意外と思いつかないものではないでしょうか。
時給は手取り20万程度のサラリーマンの時間給を基に1200円程度に設定すればよいと思いますが、お好み金額で構いません。
問題は時間のところです。実際に作業にはこれだけの時間がかかっているから今の単価では仕事ができない、他のクライアントはもっといい金額を提示しているという筋道を説明すればまともなクライアントであれば応じてくれます。
また、単価を変えることができない場合でも、この作業をなくせば単価を維持できますといった交渉もできます。(意外とこれでおいしい仕事になったりします笑)
逆にこういった交渉に応じてくれないクライアントは労働搾取のクライアントだと思ってもいいのではないかと思います。
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なるほどなぁ難しいイメージはあったけど、 かなり具体的に教えてくれたからフリーランスになれそうなきがした!
簡単なことではないけど 俺もまずはランサーズに登録してみようかな!
またTさんから話聞けたら、シェアするよ!
今日はこの辺で。