このブログは、転職の際に役に立つ情報を書いてるんだけど、
実は俺は「副業」にも興味を持っている。
大企業が相次いで副業を認め始めてるのって知ってる?
このご時世、大企業ですら
「終身雇用とか、十分な給料出すのはムリなんで、自分で稼いでください」
って事だよね???
コロナウイルスの影響とかで、 急速にテレワークが広がって、
自宅でPC1台で仕事が完結、ってのも大分定着している。
ガッツがある人は、前職の経験を活かして、
独立・企業するって方法もあるけど(俺も興味ある)、
なかなかハードル高いと思う。
転職して、終業後とか休日は副業するってのも
アリだと思ってる。
そんな時、タイミング良く、
知り合いでフリーのライターをやってるTさんに話を聞くことができたので、
みんなにシェアしたいと思う。
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フリーランスのメリット・デメリット
新型コロナウイルスによる外出自粛やワークライフバランスの重視など様々な観点から、企業に勤める社員としてではなくフリーランスとして働くことへの関心が高まっているのではないでしょうか。
そこで、実際にフリーライターとして働く私が実体験をもとにフリーランスのメリット・デメリットをご説明します。
目次
1、フリーランスとは
2、フリーランスのメリット
3、フリーランスのデメリット
4、まとめ
1、フリーランスとは
フリーランスと聞くとどのようなイメージがあるでしょうか。
なんとなく自由そう、楽そうという曖昧イメージをされているかもしれません。
語源は英語のfreelanceからきていて、freeは「自由」、lanceは「槍」を指します。つまり元々は傭兵という意味になります。
特定の団体に所属しない、雇われ兵が転じて、特定の企業や組織に所属しない自由業、
つまりは個人事業主という意味で使われています。
ここでは個人事業主の中でも在宅ワークを行っている場合を想定して説明していきます。
「フリーランス」=「個人事業主」
2、フリーランスのメリット
★好きな「時」に働ける
フリーランスのとして働くメリットとして多くの人は
真っ先に「好きな時に働ける」ことをイメージされるのではないでしょうか。
実際フリーライターとして働く私もその日の気分で今日は働こう、今日は休もうと
気ままに決めてしまうことが多々あります。
また、決められた時間までに通勤する必要もないため、
好きな時に起きて、好きな時に仕事をして、好きな時に休むことができます。
★好きな「よう」に働ける
最近では服装や髪型、髪色が自由な企業も増え始めましたが、
企業に勤めていると既定の髪の長さにスーツ、黒髪、ひげを剃って働かないといけない場合が多くあります。
しかし、フリーランスの場合、決められた仕事をこなせば自分の好きな恰好で働くことができます。
極端な話、金髪にパンツ一丁で咥え煙草をしながら飲酒して働いていても
きちんと成果を出せば誰からも怒られず、きちんと報酬がもらえることになります。
★好きな「場所」で働ける
フリーランスは会社に出社する必要がないため、パソコンとネットさえ使えればどこでも働くことができます。
自宅ではもちろんカフェやファミレス等自分が集中しやすい場所で仕事をすることができます。
例え森の中でもパソコンとネットが使えれば仕事ができます。
★様々な費用を経費にすることができる
フリーランスは個人事業主であるため、仕事にかかる費用を経費として処理することができます。
例えば自宅を事務所に設定している場合、家賃、光熱費、通信費等身の回りの様々な費用を経費として処理することができます。
そのほかにも文房具や家具、本なども仕事に必要なものであれば経費にできるため、
節税することができます。
3、フリーランスのデメリット
★収入が固定ではない
好きなように働けることがフリーランスのメリットの一つですが、
仕事をしなければ当然収入は入ってきません。
また、仕事を獲得する営業スキル、情報の発信能力がなければ継続的に仕事を獲得することができません。
★労働時間が収入にならない
企業に勤めている場合、決められた労働時間に出社していればダラダラ仕事をしていても勤務時間分の給与が得られますが、
フリーランスの場合基本的には成果物に対して費用が支払われるため、
成果物を作成するのに時間をかければかけるほど時給は安くなってしまいます。
★スケジュール管理能力が必要
フリーランスは信用が命です。
企業勤めの場合仕事の期限を守れなければ上司に怒られ、周囲が助けに入るかもしれませんが、
フリーランスの場合はクライアントの信頼を損ない次から仕事をもらえないといった事態につながりかねません。
自分の能力値とスケジュール感をしっかり把握する能力が求められます。
★特定の社会保険が受けられない
個人事業主は雇用保険や労災保険、厚生年金、組合管掌健康保険等を受けることができません。
そのため、勤務中にけがを負った場合の補償や働けなくなった際の失業手当等を受けることができません。
また、老後に国民年金を受給することはできますが、厚生年金の金額よりは下がってしまいます。
★確定申告の書類を作成する必要がある
最近では便利な会計ソフトやe-tax等により比較的容易に確定申告書を作成することができますが、
例年3月15日までに確定申告書を作成する必要があります。若干の会計知識が必要であり、
誤記入の確認等不慣れな場合は手続きに戸惑うポイントがあります。
4、まとめ
いかがだったでしょうか。
この記事を機にフリーランスに関して理解が深まれば幸いです。
最後にこの記事のまとめを書いておきます。
1、フリーランスとは →個人事業主のこと
2、フリーランスのメリット
★好きな「時」に働ける
★好きな「よう」に働ける
★好きな「場所」で働ける
★様々な費用を経費にすることができる
3、フリーランスのデメリット
★収入が固定ではない
★労働時間が収入にならない
★スケジュール管理能力が必要
★特定の社会保険が受けられない
★確定申告の書類を作成する必要がある
↑↑↑ここまで↑↑↑
なるほど。
かなり詳しく教えてくれたので、フリーランスについての理解が深まった。
やっぱり、ハードル高い部分もあるけど、
かなり大きなメリットがあると思う。
俺自身も副業や独立・企業にはすごく興味あるので、
読者のみんなの希望があったら、
もっと掘り下げた深い話をTさんに聞いてみたいと思う。